第2655回 例会 2019.06.26
皆様こんにちは 先日の父の葬儀に際しては大変お世話になりました。 この場をお借りして御礼申し上げます。さて皆様は「喪主」と「施主」の違いはお解かりでしょうか。 私は今回の父の葬儀でこれまで自分の中でもやもやとしていたものがやっと解けました。 ネットで調べますと「喪主」は葬儀の実務的な代表、参列者への対応・お礼の挨拶・葬儀の打ち合わせなどを行い、「施主」は金銭的な面においての運営管理とありましたが 今と昔では状況に応じてだいぶ異なっており、特に決まりはないようです。元々喪主は一番近しい方、つまり配偶者がいれば配偶者が務める事とありましたが ご高齢という事と悲しみに臥されているという場合が多く とても実務ができる状況ではない為 息子や兄弟が施主として全体を取り仕切る事が多くなっているようです。 又、最近では家族葬も増えており この場合は喪主のみでやるケースが多いらしく特に誰がやるとかの決まりはないそうです。 植田家では「喪主」と「施主」両方を立て「喪主」は兄が「施主」は次男の私が務め 「喪主」は実行委員長、「施主」は事務局長という役割関係で取り行いましたが 気は張っているものの精神的に普段とはだいぶ違っていた為か充分な対応が取れず自分の腑甲斐の無さを反省しております。 父は今年でロータリー暦50年、ロータリークラブを愛しておりました。 良き友 良き先輩を得て、奉仕と親睦と充実した時を過ごして参りました。 私も父のようにいろんなロータリアンと係わりながら自分自身の成長に繋げて参りたいと存知ます。 さあ 今期の例会も今日で最後となりました。 一年間皆様のご協力の下 何とかここまで参りましたが如何だったでしょうか。私としては自由にやらせて頂いた事に大変感謝しております。 次年度 吉野新会長の下、今度はサポートする側に回ってクラブ運営に協力させて頂こうと思っております。 再来年に向けてIMの実行委員会もそろそろ立ち上げてなくてはなりませんので会員の皆様、改めてご協力下さいますように宜しくお願い致します。
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